こんにちは。TATSUYAです。
今日は2020年11月1日、そろそろ年末の準備ですね〜。
領収書の山、、、どうしよ、、、。
さて今回は、サラリーマンは知る由もない「海外FXの税金のアレコレ」を、僕の復讐も兼ねてお伝えします。
Contents
海外のFX・BO口座、納税義務はある?
海外口座を利用していく際、「海外」という言葉がついていることから、「納税や確定申告をしなくても良いのかも」と考えてしまいがちですが、
結論から言うと、海外口座であろうと国内口座であろうと、日本で納税義務がある方は日本国内で確定申告を行い、所得税や住民税を納める必要があります。
後ほど触れますが、国内口座と海外口座では納税額の計算方法や税率が違う為、それぞれ確認しておく必要があります。
海外FXの収入は、総合課税という方法で、他の収入と合算して税金が計算されます。
海外で確定申告が必要なの?と思ってしまうかも知れませんが、国内のルールに則って、国内で確定申告を行うので、海外での手続きを行う必要はありません。
海外FXで得た利益は国内の法律に従って国内で確定申告
では、海外口座で得た利益に適用される確定申告の制度を、以下に分かりやすく紹介します。
国内口座との違い
海外口座と国内口座との納税に関する大きな違いは、
「課税区分」と「税率」の2点です。
所得金額 | 所得税率 | 控除額 | 住民税 |
195万円以下 | 5% | 0円 | 10% |
195万円超~330万円以下 | 10% | 9万7,500円 | |
330万円超~695万円以下 | 20% | 42万7,500円 | |
695万円超~900万円以下 | 23% | 63万6,000円 | |
900万円超~1,800万円以下 | 33% | 153万6,000円 | |
1,800万円超~4,000万円以下 | 40% | 279万6,000円 | |
4,000万円超 | 45% | 479万6,000円 |
海外口座で得た利益は総合課税に区分されます。
上記の表の通り、利益額によって15%〜55%まで幅があります。330万円までは国内口座と同等の税率ですが、このラインを超えると国内口座との税率に差がつき始めます。
国内FXで得た利益は申告分離課税に区分されるため、FX・BOの利益のみで税金を計算します。税率は20.315%(所得税+住民税)の固定税率です。
海外FXの税制におけるメリット
年間利益330万円までなら海外口座の税金の方が低い
上記の通り、国内口座ではどれだけ利益が出ても税率は20.315%の固定税率です。
一方、海外口座では総合課税を導入している為、税率は利益額に比例して上がっていく仕組みです。
195万円以下の利益なら、海外口座に課せられる税率は15%です。
195万円から330万円までの利益なら税率は20%で、国内FX口座と同じ税率となります。
総合課税の海外口座は、課税される所得額に応じて一定の控除を受けることができます。
例えば、195万円から330万円までだと97500円が控除額です。
330万円の年間利益があっても97,500円は利益から差し引くことができるので、課税対象は約320万円となり、控除の仕組みがない国内口座の年間利益330万円に対する税額より安くなる計算となります。
裁量取引でいきなり300万円を超えるような利益はなかなか得られませんので、スタートには海外口座の方がオススメでいるかも知れませんね。
どうせなら大きく稼いで気持ちよく納税してしまいましょう。
ボーナスは課税対象外
ブローカーにより内容は異なりますが、海外口座は豪華なボーナスがあります。
ブローカーによっては入金した金額の100%以上の証拠金をボーナスバックとして受け取れるところもあります。
例えば、100万円の入金をすれば、実際に取引に使える証拠金として100万円がブローカーから付与されます。
もちろん、引き出すことができるお金ではありませんが、少額からのスタートでもより有利に取引が進められます。
当然、ボーナスは利益としてカウントされないため、課税対象から外れることになります。
経費が使える
上記の通り、海外口座の税金は総合課税です。
取引のため使用した経費は確定申告で計上することができます。
たとえば、トレードをするためにパソコンを購入した場合や通信料などは経費として計上することができます。
セミナー参加費や電気代も、常識の範囲内であれば申告できます。
僕が入会しトレードを学んでいるIMアカデミーも、領収書がオンラインで入手できるので、経費として計上することが可能です。
海外口座の年間利益300万円、年間経費50万円の場合
課税対象となる利益は「利益300万円-経費50万円=250万円」となる。
確定申告のときに経費を計上して計算しないと、すべての利益が課税対象になってしまいます。
トレード初心者だと、経費を計上せずに確定申告してしまうケースも少なくありません。
トレードをするためにかかった費用はほとんどが経費になるので、レシートや領収書をきちんと取っておいて確定申告時には忘れずに申告しましょう。
海外FXの税制におけるデメリット
利益330万円の壁
前述のとおりですが、海外口座は利益が増えるごとに税率も上がっていく仕組みです。
年間に330万円の利益までなら国内口座よりも海外口座の税金の方が低くなっています。
しかし、年間330万円〜695万円の利益になると税率は30%まで上がり、このラインから国内口座との差が開き始めます。
900万円~1,800万円以下では税率は43%になり、国内口座の税金の2倍以上となります。
少額取引を好み、年間利益が少ない人にとってはメリットが大きな税制であるものの、利益が多い人にとっては不利な税制度と言っても過言ではないでしょう。
ここで詳細については触れませんが、年間利益1,000万円を超えるようになると、個人口座ではなく法人口座を活用して節税する方法があります。
調べれば色々と情報はありますが、個人的には稼げるようになってから考えても十分じゃないかと思います。
損益通算・損失繰越ができない
総合課税の弱点ですが、一年で損益決算が完結してしまい、損益通算や損失繰越ができません。
たとえば、FXやBOで当年に50万円の損失が発生したとします。
翌年に200万円の利益が得られた場合、国内口座の税制だと前年度の50万円分の損失と200万円の利益を合算して確定申告することができます。
この場合、確定申告で課税対象になるのは150万円になります。
しかし、海外口座の税制では前年度の50万円分の損失を繰り越すことができません。
どれだけ前年に赤字が出ていても今年度の利益は200万円になり、課税対象も200万円になってしまいます。
ただし、複数の海外ブローカーの口座を開設している場合は、それぞれのブローカーの損益については合算することが可能です。
海外ブローカーXで300万円の利益が出てた場合でも、海外ブローカーGで300万円の損失が出ていれば、合計利益が0になり、利益の申告の必要性がなくなります。
また、慣れてくると国内と海外の口座を使って取引することもあるかと思いますが、国内ブローカーと海外ブローカーは税制が異なっているため、それぞれの損益を合算することができません。
絶対に申告しましょう
海外を拠点とする業者の場合、確定申告をしなくても分からないのではないかと考える方もいます。
僕も始めたての頃はよく理解しておりませんでした。
FX・BOトレードで得た利益は、しっかり確定申告をしなければなりません。
必要な書類等は比較的簡単に用意できますが、確定申告の経験がないサラリーマン等は、余裕を持って準備するよう心がけましょう。
まとめ
最後までご覧頂きありがとうございました!
これからトレードで資産を増やそう!と意気込んでいる方も、一度冷静になって、必要最低限の知識だけは身につけて臨みましょう。
一人で始めようとすると色々な壁にぶち当たって、解決まで時間を要します。
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