投資リサーチ

【JIFU(ジフ)】旅行からトレードスクールへ転換したMLMの現状を冷静に分析する

TATSUYAです(^^)

かつて「旅行をもっと自由に、安く楽しむ」という理念で知られた JIFU(ジフ)
その名は「Join In, Follow Up(共に成長する)」の略とも言われ、当初は「旅×MLM」という新しい試みとして注目を集めました。

しかし、2024年以降のJIFUはその方向性を大きく変えています。
旅行事業の影が薄れ、現在は「トレードスクール」型の教育ビジネスへと舵を切りました。

この路線変更は果たして進化なのか、それとも迷走なのか。
本記事では、冷静に現状を整理しながら、JIFUという組織の変化と課題を分析します。

 

【TATSUYAのプロフィール】

【サラリーマン→不動産投資家→EAトレーダーへ】

北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。

2019年にFX自動売買と出会い、収益が一気に加速、2020年3月に年収1000万円を捨てて脱サラしました。

14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。

多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。

猪突猛進くん
猪突猛進くん
「イヤイヤ、いまさら、、、」と考えるのをやめちゃダメだぞ

違和感を感じているなら行動するのみです。年齢は関係ありません。一歩を踏み出しましょう。

僕は脱サラ後、毎日好きな場所で、好きなだけやりたいことができるようになりました。

子供たちのゴールデンタイムも一滴もこぼすことなく一緒に過ごすことができています。

 

①自分の自由にできる副収入が欲しい方

②情熱を向けられる目標や生きがいを求めている方

③死ぬほど合わない会社を今すぐにでも辞めたい方

こんな方々に、

サラリーマンを引退し、完全未経験からEAトレーダーへ転身した僕の経験を元に、副収入を得ることの大切さや素晴らしさをお伝えする目的で発信しております。

 

一人でも多くな方に”勇気”と”小さなきっかけ”をお届けできたら嬉しく思います。

 

EAと出会い、大切な家族との最高の時間を過ごすことができるようになりました。

ご縁を大切にし、人生を好転させる仲間を増やすことを僕のライフワークとします。

 

EAはあなたの生き方、価値観を大きく変えられますよ照れ

もし今あなたが何か漠然とした不安や物足りなさを感じているなら、僕の公式LINEにアクセスしてください↓

みっちりお話しを聞かせてくださいびっくりマーク

初めましての方はぜひ詳しいプロフィールも覗いて頂けると嬉しいです。

 

是非気軽にご連絡ください(^○^)

JIFUの変遷:旅行からトレード教育へ

創業当初のJIFU

JIFUはアメリカ・アイダホ州を拠点とする企業で、もともとは「会員制旅行クラブ」としてスタートしました。
専用サイトからホテルや航空券を割引価格で予約でき、会員はそれを紹介することで報酬を得るというモデル。

いわゆる「旅行系MLM(ネットワークビジネス)」の代表格として、かつては多くのインフルエンサーが発信していた時期もありました。

方向転換の背景

しかし、新型コロナウイルスの影響で旅行需要は急減。
MLMモデルで新規加入を促すことも難しくなり、JIFUは徐々に旅行事業から撤退。
その後、「教育」「トレード」「自己成長」をテーマにしたオンラインスクール型プラットフォームへと移行しました。

現在の公式サイト(jifu.com)や関連アプリ「JIFU Live」では、旅行よりもむしろ投資・トレード・マインドセットを中心にした動画やライブ配信が目立ちます。

つまり、現在のJIFUは「旅行クラブ」ではなく、「トレードコミュニティ型MLM」と言える存在です。

トレードスクール化したJIFUの実態

学習コンテンツの構成

JIFUのトレードスクールでは、外国為替(FX)や暗号資産、テクニカル分析などに関する講義を提供しています。
一見すると投資スクールのようですが、特徴的なのはその配信形式と仕組みです。

  • 講師(エデュケーター)がライブで配信

  • 会員はチャットで質問可能

  • 上位会員になると講師になれる/リクルート報酬を得られる

  • コミュニティ内で「学びながら稼ぐ(Learn & Earn)」というスローガンを展開

このモデルは、かつて問題となった IMアカデミー(旧IYOVIA) と極めて似た構造です。
つまり「教育コンテンツを販売しているように見えて、実際は会員拡大による収益が中心」になりがちな点です。

評価できないポイント①:教育の中身が不透明

JIFUが掲げる“教育”は、学習というよりも販売促進ツール化している印象が否めません。

  • 教材の質や講師の経歴が公式に開示されていない

  • トレードの実績や信頼できる認定機関の監修がない

  • 成果保証や検証可能なロジックが存在しない

これでは「教育ビジネス」というより、「投資学習を口実にしたMLM」になってしまいます。
実際、複数のレビューサイトでも「実践的な知識は得られなかった」「紹介を重視するあまり教育が薄い」という声が目立ちます。

評価できないポイント②:再び“インフルエンサーマーケティング”依存へ

JIFUがIQONICなどと共通しているのは、「インフルエンサーをお金で雇い、SNSで“成功体験”を拡散する」戦略です。

TikTokやInstagramでは、「自由なライフスタイル」「スマホ一台で稼げる」といった映像が流れますが、その多くが紹介報酬を目的としたプロモーションです。

こうしたやり方は、一見華やかに見えますが、実際には信頼性を損ないます。
実際、同様の手法を使った IMアカデミー(IYOVIA) は2023年に複数の国で訴訟・調査を受け、事実上の破綻へ。
その原因の一つが「SNSでの誇大宣伝と誤誘導」でした。

JIFUも、教育の名を借りて同様の構造をとる限り、信頼性の回復は難しいでしょう。

評価できないポイント③:MLMの構造はそのまま

JIFUは「教育ビジネスに変わった」と言われていますが、根本的な収益構造は変わっていません。

  • 会員を紹介して報酬を得る

  • チームを拡大することでランクアップ

  • 月額費を維持しないと報酬資格を失う

つまり、「旅行→トレード」に看板を変えただけで、実態は従来型のネットワークビジネスのまま
しかも、金融・投資という専門知識を扱う分、誤情報やリスクも増しています。

教育コンテンツを通じて“投資を学ぶ”こと自体は良いことです。
しかし、学ぶ前にリクルートされ、紹介ノルマやマルチ構造に巻き込まれるようでは、本末転倒です。

JIFUをどう評価すべきか

良い点

  • 国際的なコミュニティがある

  • 成功しているリーダーが存在する

  • 一部の講師は教育熱心で、一定の学びはある

悪い点

  • 教材の質・講師の経歴が不透明

  • MLM構造による勧誘プレッシャー

  • インフルエンサーを使った宣伝で誤解を生みやすい

  • 「学び」より「勧誘」が前面に出てしまう

つまり、「教育MLM」という看板のもとに、旧来のマルチ商法構造を残したまま形を変えているのが実情です。

参加を検討している人へのアドバイス

もしJIFUへの参加を検討しているなら、次の3点は最低限確認してください。

  1. 自分が求めているものは何か

    • 「トレードを学びたい」のか、「紹介報酬を得たい」のかを明確に。

    • 後者であれば、実質的にはネットワークビジネスへの参入です。

  2. 教育の質を自分の目で確かめる

    • 無料コンテンツでどの程度の内容が得られるかを確認。

    • 「稼げる」「自由になれる」という宣伝文句だけで判断しない。

  3. 日本の法制度を確認

    • 金融・投資教育をうたうビジネスは、金融庁の管轄に触れる可能性も。

    • MLM構造であれば、連鎖販売取引法の適用対象です。

総評:理念と現実の乖離が目立つ

JIFUが当初掲げていた「旅で世界を広げる」という理念は魅力的でした。
しかし、現在の「トレードスクール」路線は、その理想から大きく離れています。

教育を掲げながら、実際には**“人を集めること”が主目的**になってしまえば、どんなに洗練されたビジュアルを持っていても、本質的な信頼は得られません。
IMアカデミーが辿った道を繰り返す危うさを感じざるを得ません。

トレード教育を名乗るなら、まず透明性を

JIFUが本気で「教育機関」として再出発するつもりなら、
必要なのは派手なSNSプロモーションではなく、透明な教育体制と講師の実績公開です。

本来の学びとは、紹介報酬ではなく、知識と経験の積み重ねによってこそ成り立ちます。
その原点に立ち返らない限り、JIFUは「旅行からトレードへ」ではなく、「理念から逸脱した」と言わざるを得ません。

TATSUYAのお勧め

学ぶことは全く否定しませんが、「紹介ありき」の環境については疑問が残ります。

 

トレードという特殊な商材を扱う限り、これからも短期間での退会者が続くでしょう。

卒業という意味でも捉えられるので、必ずしもネガティブな意味だけではありませんが、退会という意味ではさほど大きな差はないと思います。

 

そもそも、トレードは5%しか生き残れない世界と言われています。

裁量(自分自身で判断する)トレードで生き残れるトレーダーは限られている、と僕自身も感じます。

猪突猛進くん
猪突猛進くん
自分自身の感情のコントロールがうまく出来ずに熱くなって資金を溶かしてしまう奴が大半だ

 

僕自身は裁量トレードもEAトレードも行いますが、圧倒的にEAトレードがお勧めです。

感情のコントロールが不要、とは言いませんが、裁量トレードに比べると圧倒的にラクです。

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今後の関わり方に迷っている方は、ぜひ一度TATSUYAまでご連絡ください。

あなたがZINRAI(旧IMアカデミー)で学んだ知識や経験を無駄にせず、トレードで安定的に利益を出し続ける方法をお伝えいたします(^ ^)

 

 

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猪突猛進くん
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