2021年9月中旬、証券取引等監視委員会が“ある企業”に対し業務差し止めの申し立てを行いました。
これをNHKが報じたことでがきっかけで大きな騒動になっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210917/k10013265281000.html
その渦中にあるのが、
「SKY PREMIUM INTERNATIONAL(スカイプレミアムインターナショナル)」
です。
実は、僕自身も資金を預け運用してもらっている案件になります。
北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。
2019年にFX自動売買と出会い、収益が一気に加速、2020年3月に年収1000万円を捨てて脱サラしました。
14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。
多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。
違和感を感じているなら行動するのみです。年齢は関係ありません。一歩を踏み出しましょう。
僕は脱サラ後、毎日好きな場所で、好きなだけやりたいことができるようになりました。
チビたちのゴールデンタイムも一滴もこぼすことなく一緒に過ごすことができています。
現在、大家と兼業でIMアカデミーメンバーとしてトレードで利益をあげる傍らで、ブログを中心に「IMアカデミー」の魅力を発信しています。
基本的には「自分の生きたお金」を投入してレビューします。
良いと思うシステムしか紹介しません。
是非気軽にご連絡ください(^○^)
スカイプレミアム(sky premium)は福利厚生の斡旋業者で、基本的には会員権を販売している形になります。
その中で、2011年から2021年現在までの約10年間に渡り、年10〜30%の利回りを出し続けている運用サービス「ライオンプレミアム」という商品を案内しており、多くの顧客がこの運用サービスに資金を預けてます。
NHKで危険性を報じられた2021年9月以降、Twitterやオープンチャットで「スカイプレミアム社はポンジスキームだったんじゃないか!?」と大騒ぎ。
年利15〜18%の好成績を出しており、ネット上ではスカイプレミアムについてポンジスキーム疑う声が多く飛び交っています。
そこで今回は、スカイプレミアム社がポンジスキームや詐欺である可能性について、詳しくレビューしてみようと思います。
Contents
ポンジスキームとは?
ポンジスキームとは投資家から集めたお金を、実際には運用せず既存の投資家に再配布する詐欺手法です。
過去にも様々な案件をレビューしてきました。
https://tatsuya1010.com/2021/10/08/arburger-review/
https://tatsuya1010.com/2021/07/12/navy-commander-review-2/
https://tatsuya1010.com/2021/06/29/cps-cyber-physical-system/
お金を預けてからしばらくは出金に応じる為、これがポンジスキームであることに気づきにくい特徴があります。
一定額まで出資金が集まる(入金が鈍る)と、次の手に出ます。
大胆な例では資金を持って姿をくらますケースもありますが、少しでも長引かせるために最近では様々な理由をつけて出金に応じないケースが一般的です。
システムトラブル、送金会社のトラブルなんかは良くありますね。
ポンジスキームと一般的な投資商品との違いを図に表すと、以下のようになります。
ポンジスキームでは新規投資家から集めた資金をそのまま配当に回すので、新規投資家が減少すると配当が出せなくなり破綻します。
最も有名なポンジスキーム事件として、元ナスダック会長のバーナード・マドフ氏による「バーナード・マドフ事件」が挙げられます。
バーナード・マドフ事件は何と「25年」にわたって続けられ、その被害総額は650億米ドル(日本円で約6兆円)だったとも言われています。
スカイプレミアムはポンジスキームではない
これは僕が出した結論です。
SKY PREMIUM(スカイプレミアム)がポンジスキームである可能性は、極めて低いと判断します。
そんなに利回りは良くない
運用開始初年度の2011年は年間71%、2012年は39%、2013年は78%という好成績を出しました。
ただ、ここ最近は年利にして15%程度とそこまで極端に高いわけではありません。
本当にポンジスキームなんだとしたら、もっと高い利回りをチラつかせて顧客を集めると思いませんか?
*初期の頃の高利回りは顧客集めの為と思われますが、どの運用会社も初期の頃は行うと聞いています。
長期にわたる運用実績
今回の騒動のメイン商材であるスカイプレミアムの投資サービス「ライオンプレミアム」は、10年以上の実績があります。
ただ、前述の通り25年にも及ぶポンジスキーム事件があった歴史も忘れてはいけません。
ですが、ここを疑うとキリがありません。
最近の傾向から、どんなに長くても2年程度が限界だろうと判断しています。
ポンジスキームの基本的な手法は短期間に大量の資金を回収して姿をくらますことです。
仮にポンジスキームだったとするなら、もっと早い段階で飛ぶはずです。
エージェントの存在
顧客のほとんどが日本人で、活動している日本国内のエージェントは500名とも言われています。
運用益の40%が手数料として毎月25日に引かれ、その中からエージェントの報酬が捻出されていると聞いています。
ざっくり預け金の0.4%だったかと思いますが、騒ぎが起きてからも問題なく支払われ続けています。
もしもポンジスキームだったなら、エージェントへの報酬の支払いも止めてしまいませんか?
ライセンスがあるから、、、とかもいう方はいますが、ここが一番大きいかな、、、と個人的には思います。
騒がれているのはなぜ?
まず、なぜこんなにも騒がれているのかを整理します。
騒ぎの内容を整理
✔︎スカイプレミアムは無登録で違法に投資家を勧誘(=金商法違反で裁判申立対象)
✔︎投資者から集めた資金をGQ社の口座(CSOB銀行口座)へ送金したか不明
✔︎CSOB銀行にFX業者GQ社の口座自体が確認できない
✔︎GQ社でのFX運用の事実が確認できない
✔︎ライオンプレミアムの運用会社Think Smart Trading社の実態も不明
わかります??
ほとんど「確認できない・不明」なんです。
証券取引等監視委員会に対して情報を開示する義務がないので、ほとんどのことが不明なんです。
それをさも詐欺案件であるかのように作り上げたのが今回の騒ぎの根本だと僕は思います。
なぜ今更騒ぎにした?
10年以上も続いているこの運用商品がなぜ今更調査対象となったのでしょうか?
日本国内のお金が海外に預けられ、海外で運用される為、儲けが出るのは国外の企業ということになります。
出金の際は課税されますが、日本としては面白くないはずです。
また、国内の企業も黙って見ているわけには行きません。
おそらくは何かしらの圧力が掛かっていても不思議ではないですね。
僕は巧妙に仕掛けられたトラップだと思いますね。
外部の煽りを受け一部が情弱がパニックに
この手の騒ぎが起きると、悪意ある外部の人間が強烈に煽ります。
Twitter、オープンチャットなんかでは大荒れで「エージェントを訴える」なんて穏やかじゃない状況にまで発展しています。
弁護費用で一儲けしようとする弁護士事務所、フォロワーを集めようとネタにするYouTuber、同様の投資案件を紹介する競合他社、こういう人たちが煽っている印象です。
元々何もわからず参加していた人、知識が薄すぎる人は大慌てで出金申請し、着金が遅れていることにさらにパニックに陥っています。
余剰資金ではなく全資金を預け、運用益で生計を立てていた人もいるようですね。
エージェントの責任
幸い、僕の担当エージェントはしっかりしています。
情報量は当然のこと、知識も精度も十分です。
ただ、国内には500名のエージェントが存在しており、残念ながらレベルには大きな差があるようです。
一緒になって慌てて出金申請をするエージェント、詐欺に加担したんじゃないかと怖くなり姿を眩ませ音信不通になるエージェントなどもいるそうです。
僕の担当エージェントは騒ぎになってすぐに顧客全員へ連絡し、状況の説明に回っていました。
そもそも、投資資金として預ける額も無理のない範囲で設定させていますので、万が一出金が遅れても致命傷になる顧客は一人もいません。
今回の騒ぎが原因で出金申請した顧客は一人もいないそうです。
投資はよ〜く勉強してから
これまでお伝えしてきた通り、投資商品としての危険性はそう高くないと判断しています。
ただ、安易に参加している人が多過ぎる印象です。
「FXって何なの?」
なんてレベルで参加している人も多いのではないでしょうか?
株であれ仮想通貨であれFXであれ、ベースになる運用が何なのか、自分でトレードした上で参加すべきと僕は思います。
TATSUYAが強く勧める方法とは?
銀行に預けているよりは、、、という安易な気持ちで参加して後悔している方もいらっしゃるでしょう。
ただ、投資をするからには何かしらのリスクを取ることになります。
規模の大小問わず、他者に運用を任せるのであれば絶対に自分でトレードを経験してからにして下さい。
おそらく初期は若干のマイナスを経験することになりますが、コツコツと学びを継続することで少しずつ見える景色が変わってきます。
ここを通ってから他者に運用を任せるのが王道です。
僕自身、仮想通貨系の運用やFX・バイナリーオプション関係の自動ツールでトータル500万円近い損失を経験しています。
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