こんにちは!TATSUYAです!
MLMについて一部誤解している方がいらっしゃるようなので念のため解説しておこうと思います。
タイトルの通りですが、
『MLMって危険なんじゃないの??』
というご質問をいただくケースがかなり増えてきました。
行列のできる法律相談所でもお馴染みの北村弁護士もYoutubeで触れています。
 
【サラリーマン→不動産投資家→EAトレーダーへ】
北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。
2019年にFX自動売買と出会い、収益が一気に加速、2020年3月に年収1000万円を捨てて脱サラしました。
14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。
多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。
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なぜ日本では嫌煙される??
僕自身がMLMが嫌いでしたが、一般的にも日本では嫌煙されている印象があります。
皆様はいかがでしょうか??
こんなにも浸透しないのには、歴史的な背景があります。
アメリカが発祥とされるMLMですが、起源を辿って理解を深めてみようと思います。
MLMの起源
一番確度が高い説としては、1934年にアメリカのカリフォルニア州で、『カリフォルニアビタミン社』が最初にMLMを導入したところから歴史がスタートしたとされています。
創立者である『カール・レンボーグ氏』が、「流通経費や広告宣伝費を販売員への販売手数料へ回すことで利益を確保する」という手法を発案し、一つのビジネスモデルとして確立されました。
闇の時代
真っ当なビジネスモデルとして歴史がスタートしたMLMでしたが、「ホリディマジック社」が世界で初めて無限連鎖講(ねずみ講)行為をしたとして問題視され始めました。
商品を販売しなくても販売員を勧誘するだけでスポンサー料が得られる状態となっており、MLMの本質から外れていたとされています。
その他にも悪質な企業の存在が社会問題にもなり、1973年以降ついに連邦取引委員会が悪質商法を実施している企業の摘発が始まります。
前述の「ホリディマジック社」も業務停止命令を受けることになります。
そして、1975年にはネットワークビジネスの代表格である「アムウェイ」が告発されています。
しかし最終的には「アムウェイのビジネスモデルは悪徳商法には当たらない」と判断され、MLMが公に認められるきっかけにもなりました。
この事件をきっかけに、MLM業界に参入する企業が増え、1980年代には約2000社を超えたそうです。
1990年代には、アメリカの起業家向けビジネス誌「サクセス」にMLMの紹介がされ、MLMは正式なビジネスモデルとしてさらに世の中に知れ渡ることになりました。
日本におけるMLM
日本では1963年に「タッパーウェア」という会社が日本に上陸し、日本タッパーウェア株式会社(現タッパーウェアブランズジャパン株式会社)を創立したことにより歴史がスタートします。
5年後には「スワイプジャパン(後のネイチャーケア・ジャパン、現在は事業を終了)」が日本で事業を開始しています。
MLM発祥のアメリカ同様、日本においても闇の時代がありました。
三大悪徳マルチ商法といわれる黒歴史が以下の3社です。
1971年・・・APOジャパン
1972年・・・日本ホリディマジック
1973年・・・ジェッカーチェーン
1970年代はねずみ講に限らず様々な悪質商法が横行した時代であり、当時の日本ではそれを取り締まる法律もなかったため、多くの被害者を生み出し社会問題にも発展したそうです。
数年後に法律が制定され、以降は取締りが強化され上記の3社は日本から消えることとなりました。
【制定された法律】
1976年 「訪問販売法」(後の「特定商取引法」)
1978年 「無限連鎖講防止法」
しかし、その後も上記3社の関係者によって悪徳商法は続けられ、「天下一家の会」によるネズミ講の被害も続出しました。
日本におけるMLM第一次ブームと言われる1970年代ですが、同時に悪徳商法も横行し、取り締まる法律もなかったため、多くの被害者を生み出してしまいました。
第二次ブームは1980年代前半。
1975年に「日本シャクリー」が創業。
1979年には「日本アムウェイ」が営業を始め、1980年代に業績を伸ばしていきました。
第三次ブームは1990年代後半。
バブル崩壊後に業績を伸ばしていったのがニュースキンとハーバライフです。
ブームと共に法律の整備も進み、1996年に訪問販売法が改正され、2001年には特定商取引法(特商法)と改称されました。
MLMとねずみ講の決定的な違い
ネズミ講の特徴
ねずみ講は無限連鎖防止法で禁止されています。
MLM(ネットワークビジネス)は合法で、ねずみ講は違法です。
第二条 この法律において「無限連鎖講」とは、金品(財産権を表彰する証券又は証書を含む。以下この条において同じ。)を出えんする加入者が無限に増加するものであるとして、先に加入した者が先順位者、以下これに連鎖して段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者がそれぞれの段階に応じた後順位者となり、順次先順位者が後順位者の出えんする金品から自己の出えんした金品の価額又は数量を上回る価額又は数量の金品を受領することを内容とする金品の配当組織をいう。
ねずみ講では、「儲かるビジネスがある」と勧誘して高額の会員費を請求します。
他人を勧誘し入会に至ると、その人の会員費の一部が自分に、残りが上のメンバーに分配されていきます。(この際の報酬額は組織によってまちまち)
MLM(ネットワークビジネス)と違って特定の商品を扱っておらず、勧誘による会員の登録料でまわしているので、勧誘ができなくなると収入が途絶えビジネス自体が破綻します。
勧誘するだけで金品が得られ手軽なため蔓延しやすいですが、人口は有限で最終的に必ず崩壊するシステムのため、上にいる人は得をし、下にいる人は会員費を回収できず損します。
MLM(ネットワークビジネス)の特徴
MLMは特定商取引法の中では「連鎖販売取引」と定義されており、合法とされています。
(1) 特定商取引法の規制対象となる「連鎖販売取引」 (法第33条)
特定商取引法は、「連鎖販売業」を次のように規定しています。
1.物品の販売(または役務の提供など)の事業であって
2.再販売、受託販売もしくは販売のあっせん(または役務の提供もしくはそのあっせん)をする者を
3.特定利益が得られると誘引し
4.特定負担を伴う取引(取引条件の変更を含む。)をするもの
引用元:特定商取引法ガイド
わかりやすく言うのであれば、「このサプリは質がいいですよ。」と商品を販売したり、「権利収入を得られますよ。」と、組織に勧誘したりすることを連鎖販売取引といいます。
ネズミ講とMLM(ネットワークビジネス)の異なる点
商品の有無
上記のように、ねずみ講は会員を勧誘し続け、高額な会員費を払ってもらわなければ儲かりません。
ねずみ講はこの法律で禁止されている「無限連鎖講」というものにあたります。
その違いは商品を販売するという実態があるかないかの違いですが、非常に似ています。
ねずみ講とは商品はなく会員を紹介し、その紹介料を紹介者とその上の組織が吸い上げていく仕組みです。
MLM(ネットワークビジネス)の場合は商品があり、商品を販売する目的で接触し商品の販売や販売員を増やすことでお金をもらうことができる仕組みです。
MLM(MLMは)会員費が無料かもしくは定額で、あくまで商品販売力のある組織を構築した人が儲かります。
『商品があるか無いか』、ここが合法か違法か判断をするポイントになっています。
金品配当で稼ぐのか、商品の流通を作り稼ぐのか
具体的に儲けがどう生まれるのかを見ていきましょう。
ねずみ講は会員費の一部が自分に、残りが上のメンバーに配分されていきます。
MLM(ネットワークビジネス)では、自分が勧誘したグループの月ごとの売上に応じてPVと呼ばれるポイントが付与されます。
この成績に応じてランクや収入が上がって行く仕組みです。
また、収入が得られる範囲が決まっている(ひ孫会員までなど)ので、早くはじめた人でも商品の流通できる組織を作らねば後からはじめた人に抜かされます。
MLM(ネットワークビジネス)は商品の売買で稼いでいるため、流通がある限り基本的には潰れません。
違法かそうでないか
しつこいようですが、MLM(ネットワークビジネス)は特定商取引法で連鎖販売取引と定義されており合法、ねずみ講は無限連鎖防止法で定義されており違法です。
ネズミ講とMLM(ネットワークビジネス)の似ている点
組織がねずみ算的に拡大する
逆にどのような点が似ているのか見ていきましょう。
マルチ商法とネズミ講では、組織の広がり方が似ています。
例えば、会員1人あたり必ず4人勧誘したとすれば、子会員は4人、孫会員は16人、ひ孫会員は64人とねずみ算的に拡大していきます。
紹介で広がっていく
広告を出さず、卸売や小売を介入せず、口コミや紹介などで商品が流通します。
広告宣伝費や流通マージンがかからない分、マルチ商法の本社は固定費を削減できます。
また、販売員は社員ではなく業務委託のため教育・採用コストもかかりません。
勧誘方法が似ている
『誰でも儲かるビジネスがある』『不労所得を得られる』『あわせたい人がいる』など勧誘の仕方が似ています。
この時点で怪しいと感じる人にとっては、MLM(ネットワークビジネス)であろうがねずみ講であろうが怪しいビジネスであるという点で違いはありません。
TATSUYAのMLM(ネットワークビジネス)歴について
プロフィールでも触れていますが、僕自身が本格的にMLMに関わったのはIMアカデミーというトレードスクールです。
大学時代の友人が誘ってくれたのがきっかけです。
その後、付き合いでいくつかのMLMに登録しますが紹介活動はせず放置。

MLMは経験あり
大学生の頃、別の友人から誘われたMLMの印象が悪すぎて、金輪際関わることはないだろうと考えていました。
ちなみにこのMLMは、
「市販のシャンプーを使い続けたらハゲるから良いシャンプーを使った方が良い、、、」
という話で、1万円もするシャンプーを毎月購入することで参加することができる仕組みでした。
3ヶ月程度席を置いていましたが、上層の人たちがしつこいし、遊ぶ時間がなくなるのが嫌ですぐに辞めてしまいました。
IMアカデミーを初めて知ったとき
僕の中では、
「MLM(ネットワークビジネス)=美容系」
と勝手に解釈していたので、IMアカデミーがMLM(ネットワークビジネス)という仕組みはしっくりきませんでした。
ただ、MLM(ネットワークビジネス)では「商材が良くなければどう頑張っても絶対に成功しない」と考えていたので内容はかなり深く探ったように思います。
・エデュケーター(講師)の勝率70%オーバーはナンピンありきなのか?
・配信頻度はどの程度あるのか?
・配信の時間帯は日本人にマッチするか?
・配信の日本語対応は?
・サインツールやアプリ配信の仕組みは?
などなど、、、
紹介活動を始めた理由
数週間のレビュー期間を経て、自分でもしっかりと利益を残すことができました。
https://tatsuya1010.com/2021/03/25/im-academy-review/
これをもって自分のブログで紹介活動をする決断をしました。
現在、僕のグループにはトータルで100名以上が参加してくれています。
まとめ
今回はMLM(ネットワークビジネス)とねずみ講の違いについてご紹介いたしました。
極端かもしれませんが、MLMは99%が消えていく世界だと思っています。
せっかく関わるなら、長く続けられるMLMを見つけることが何より大切でしょう。
残念ながら、ねずみ講や詐欺案件が世の中から消えることはきっとないと思います。
ご自身が正しい知識を身につけ、案件の良し悪しを見極める力を養いましょう。
TATSUYAのお勧め

今回の件で、IVOVIA(旧IMアカデミー)は経営破綻となる確率が相当高いと思います。
おそらく多くの方が強制的に卒業させられることになるでしょう。
そもそも、トレードは5%しか生き残れない世界と言われています。
裁量(自分自身で判断する)トレードで生き残れるトレーダーは限られている、と僕自身も感じます。
僕自身は裁量トレードもEAトレードも行いますが、圧倒的にEAトレードがお勧めです。
感情のコントロールが不要、とは言いませんが、裁量トレードに比べると圧倒的にラクです。

IYOVIA(旧IMアカデミー)を卒業した後の道に迷っている方は、ぜひ一度TATSUYAまでご連絡ください。
あなたがIYOVIA(旧IMアカデミー)で学んだ知識や経験を無駄にせず、トレードで安定的に利益を出し続ける方法をお伝えいたします(^ ^)
記事の内容で気になる部分があれば、LINE公式アカウントより友達登録をして頂き、ガンガンご質問ください!
少しずつ投資に対して身体やメンタルを慣らし、ストレスフリーで確実な収入源を手に入れましょう(^○^)
 
									
																		
									
																		
									
									
									
 
								
 
						
						
						
									 
						
						
						
									 
						
						
						
									 
										
					 
									
