こんにちは。TATSUYAです。
当ブログの記事も少しずつ積み重なり、読者の方から副業のご質問と併せて基本的なご質問も頂くことが多くなってきました。
意外と自分でも理解していない部分もあるな、、、と気付かされることもあり、とても良い機会を頂けて織ありがたいです。
自分のアウトプットも兼ねて、記事に残しておこうと思います。
今回は、
「バイナリーオプション(BO)」
とは何なのか、歴史や付随するオススメのシステムも絡めながらご紹介致します。
北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。
2019年にBO・FX、そしてアフィリエイトと出会い、収益が一気に加速、2020年3月に年収1000万円を捨てて脱サラしました。
14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。
多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。
違和感を感じているなら行動するのみです。年齢は関係ありません。一歩を踏み出しましょう。
僕は脱サラ後、毎日好きな場所で、好きなだけやりたいことができるようになりました。
チビたちのゴールデンタイムも一滴もこぼすことなく一緒に過ごすことができています。
現在、大家と兼業で「IMアカデミー」のメンバーとしてトレードで利益をあげる傍らで、ブログを中心にIMアカデミーの魅力を発信しています。
基本的には「自分の生きたお金」を投入してレビューします。
良いと思う情報しか紹介しません。
是非気軽にご連絡ください(^○^)
Contents
バイナリーオプションの歴史
- 2003年・・・イギリス会社IGホールディングスによりアメリカで初めて正式な金融商品化
- 2009年・・・IGホールディングスが日本のFX OMLINE JAPANと提携
- 2011年・・・日経新聞に取り上げられるほど人気が出始める
- 2013年・・・国内業者への規制によるバイナリーオプションの変化
バイナリーオプションの歴史は数十年前からスタートしているようですが、正式に金融商品として商品化したのがIGホールディングスということになります。
日本でも投資家界隈で人気があったようですが、2009年のリーマンショックをきっかけにブームは去り、ここ数年の投資ブームも相まって現在再加熱しているようです。
バイナリーオプションとは?
言葉の意味
バイナリーオプションはアルファベット表記では「Binary Option」です。
BOとも略されることがありますが、それぞれに意味があります。
Binary=「二進法」「二社択一」等
Option=「オプション取引」
を指します。
ルール
ある通貨(原資産)が、“ある判定時間”に「上がっているのか・下がっているのか」を予想する取引です。
例えば、、、
通貨ペア「USD/JPY」が1時間後に上がっているの下がっているのかを予想。
予想が当たれば一定の率の利益を得られる。
バイナリーオプションのメリット
バイナリーオプションに近い取引方法としてはFXがあります。
他にも投資は様々ありますが、バイナリーオプションを選ぶ人たちにはどんな狙いがあるのでしょうか?
少額から取引することができる
レンジ相場に強い
損失額をコントロールしやすい
少額でも取引可能
業者にもよりますが、100円から取引ができます。
少額からでも利益を積み重ねて行くことができます。FXに比べると、資金効率の良い取引ができるのが特徴です。
損失を抑える部分にも当てはまりますが、取引を開始する時点で「最大利益」「最大損失」が決まっているので、精神的にも健全な取引ができると思います。
レンジ相場に強い
株やFX取引を行ったことがある方でしたらイメージしやすいかと思いますが、値動きが大きいほど大きな利益を狙えます。
その逆で、値動きが小さいと稼げる額も限定的です。
【レンジ相場とは?】
値動きが小さく、一定の値幅(レンジ)の中で上下を繰り返す相場をいう。
多くの投資家は値動きが大きい時の取引を好みますね。僕はヒヤヒヤするから苦手です。
しかし、バイナリーオプションでは「上がる」か「下がるか」を予想して当てるだけで、値動きに比例することなく一定の額の利益を得ることができます。
損失額をコントロールできる
株の信用取引やFXでは大きな武器となるのが「レバレッジ」ですが、時として大きな損失を生むことがあります。
テコの原理を意味します。実際の証拠金(自分の資金)にこのレバレッジを効かせることで、何倍もの金額の取引をすることが可能となります。
使い方次第では大きな利益を生みますが、逆に使い方を誤ると大切な資金を失うことにもなります。
バイナリーオプションではレバレッジという概念がない為、投資金額以上の損失を被る事はありません。
バイナリーオプションのデメリット
逆にデメリットとしてはどんなものが考えられるでしょうか。
投資した資金を失うリスク
勝つか負けるかの二択
大きく勝つことがない
ペイアウト倍率
投資した資金を失うリスク
この部分に関してはどの投資でも同様かと思いますが、感情をコントロールできなければ、全てを失うまでの時間が圧倒的に早いです。
次の項にも共通しますが、予想が当たればその分の利益を得られますが、外れればもちろん損失となります。
FXであれば、損失の額や決済のタイミングは自分でコントロール可能ですが、バイナリーオプションは強制的にそのタイミングは訪れます。
取引時間も幅がありますが、早ければ5分程度で勝敗が確定しますので、次のエントリーまでの回転が早い為、熱くなると資金を失うまでのスピードも早まってしまいますね。
勝つか負けるかの二択
言葉の通りですが、「勝ち」か「負け」の二択がしかありません。
*時に引き分け判定がありますが、「負け」に分類されます。
FXと比較するとわかりやすいです。
例:10分後にUSD/JPYが「下がる」と予想して10,000円を投資したとします。10分後に上がってしまっていた場合、バイナリーオプションでは10,000円の損失が確定しますが、FXでは上がっていたとしてもそこで「損切り」という選択を取ることができます。
10,000円からはいくらか減りますが、全損は回避することが出来ます。
FXでも上がるか下がるかを予想しますが、その二択の中にも無限に選択肢が広がっているのです。
違う見方をすれば、FXは選択肢が広く玄人向け、バイナリーオプションは初心者でも気軽に楽しめる投資なのかもしれませんね。
大きく勝つことがない
前述の通り、バイナリーオプションはエントリーするタイミングで投資額が決まっておりますので、一気に大きく利益を取ることが出来ません。
例えば、10,000円を投資して、うまく勝てたとしても得られる利益は8,000〜9,000円です。(ペイアウト倍率による)
FXでは、投資してその相場が自分の思う方向に動いてくれた場合にさらに投資額を上乗せして、波に乗って大金を稼ぐことも可能ですが、バイナリーオプションではそういう選択肢は用意されておりません。
ペイアウト倍率
ペイアウト率とは、取引に勝利したときの、取引会社への払い戻し率です。
*1万円をかけたジャンケンの例でお話します。
あなたが買った場合、10,000円の掛け金が20,000円になって返ってくるというルールがあったとします。
この場合は10,000円が2倍になるため、“ペイアウト率”は2.0倍となります。
しかし、バイナリーオプションはこのジャンケンとは違い、ほとんどの取引会社がペイアウト率を1.8〜1.95倍で設定しています。
掛け金は同じく10,000円とすると、あなたが勝てば18,000円〜19,000円の獲得(8,000円〜9,000円の利益)となり、あなたが負けたら10,000円の損失となるのです。
参加者側からするとこのように五分五分の条件じゃないと不公平と感じるかも知れませんが、この1,000円〜2,000円分つまり掛け金の0.2倍は取引所の手数料となっているのです。
参考例として、「勝率50%」「ペイアウト率1.8倍」のゲームに掛け金を1回1万円で参加した場合の損益をシンプルに計算します。
5勝・・・8,000円の利益×5回=40,000円の利益
5敗・・・10,000円の損失×5回=50,000円の損失
10回の勝負の結果、トータルで10,000円の損失になります。
素人が何も考えずに勝負を繰り返すと、いずれは破綻する仕組みとなっています。
国内の取引所を使うメリット・デメリット
日本はバイナリーオプション取引に対してあまり積極的ではありません。
そのためか、2009年頃から日本でも人気が高まっていたバイナリオプションでしたが、2013年には「ギャンブル性が高い」という理由で規制されることとなりました。
それを踏まえて、メリットとデメリットについて見てみましょう。
国内取引所のメリット
何と言っても安心感でしょう。
国内の金融庁の認可を受けて営業しておりますので、この部分はとても大きな安心感に繋がります。
とは言っても、メリットらしいメリットはこのくらいです。
バイナリーオプション取引は、投資損失が一定額に留まることから、他の携帯のオプション取引に比べても、なお一層投資者を安易な投資に導く可能性があり、そうした金融先物取引を顧客における過度の投棄的取引を未然に防ぎ、健全な金融取引が行われる環境の整備に努めるという本協会の会員における基本的な業務姿勢の下で、どのように取り扱うべきか、具体的な論点を整理し、自主規制としての対応を検討する必要が生じ、自主規制部会と業務部会の承認を得て、バイナリーオプションワーキンググループを設置しました。
国内取引所のデメリット
「日本の金融庁の認可を受けている=安全性を重視している」というだけで、取引に関してメリットは多くありません。
挙げればキリがありませんがいくつか挙げます。
・短時間取引の禁止
・取引回数の制限
・知識確認テストの導入
短時間取引の禁止
シンプルで簡単そうに見えることから、短時間で損失が一気に膨らむリスクがあるとみなされ、最大のメリットでもあった「5〜10分で完結する短時間取引」が禁止されました。
また、それまで取引の主流だった「二者択一方式」から、「“目標とするレート”から上がるか下がるか」という取引に変更され、見極めが難しくなってしまい、一気に敷居が上がることとなりました。
取引回数の制限
上記のように短時間取引が禁止され、1回の取引の判定時間は最短2時間となりました。
単純計算で24時間頑張っても12回の取引までと規制された形となります。
人によっては12回もできれば十分稼げるという方もいらっしゃいますが、少し考えればそれがどれだけ大変なことか、すぐに気が付きますよね。
知識確認テストの導入
さらに参入障壁を上げることになったのがこちらです。
口座を新規に開設する際に、投資の知識や投資経験の最低限の知識を確認する「知識確認テスト」が導入されました。
これでは気軽に「バイナリーオプションを始めよう」とは思えないですね。
海外の取引所を使うメリット・デメリット
やはり投資に対する間口が広いのが海外です。
ですが、知っておかなければならない注意点もありますので、しっかりと確認しましょう。
海外取引所のメリット
値幅を含めての予測が必要ない
ルールが柔軟で扱う銘柄も幅広く、取引の自由度が高い
取引制限(時間や回数)がなく、国内に比べて稼ぎやすい
ボーナスシステムがあり、有利に取引を進められる
海外取引所のデメリット
収める税金が総合課税の為、損益通算ができない
国内の金融庁の管轄から外れる為、国内業者に比べると安全面に不安が残る
オススメの学び方をご紹介
僕がオススメしているのが「IMアカデミー」という投資スクールです。
巷に溢れるただのサインツール販売や自動売買システムと違い、好勝率のプロトレーダーから学びながら、同時にトレードで運用益を得ることも可能です。
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まとめ
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
バイナリーオプションを初めて知った時、ギャンブル性が強いかな、、、とちょっと敬遠したのを覚えています。
しかし、稼ぐ仕組みがしっかり整っている組織に属することで、安全にかつ確実に利益が得られることを学びました。
今では不動産投資と共に、不労所得のポートフォリオに組み込まれています。
この記事にたどり着いた方は、少なくとも何か投資をする対象を探していらっしゃると思います。
自分で考えず、調べず、言われるがまま利回りを鵜呑みにして投資の世界に飛び込めば、
プロ達のカモにされるだけです。
自分で勉強して、納得できる対象には思い切り投資して良いと思います。それでも大半は失敗に終わります。
FXも株も仮想通貨も不動産も同様で、「投資」と名が付くもの全てに言えるのかもしれません。
自分で勉強して、自分の責任で運用する。
多くの失敗を経験し、自分なりに工夫を重ねてなんとか収益化する。それしか選択肢はないでしょう。
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