こんにちは!TATSUYAです。
先日PGA(プランスゴールド)についてレビューさせて頂きましたが、
記事の中で触れていた『アルファロック(Alpha Roc)』もキナ臭くなってきているようです。
これはレビューしないわけにはいきません。
北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。
2019年にFX自動売買と出会い、収益が一気に加速、2020年3月にサラリー年収1000万円を捨てて脱サラしました。
14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。
多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。
違和感を感じているなら行動するのみです。年齢は関係ありません。一歩を踏み出しましょう。
僕は脱サラ後、毎日好きな場所で、好きなだけやりたいことができるようになりました。
チビたちのゴールデンタイムも一滴もこぼすことなく一緒に過ごすことができています。
現在、大家と兼業でIMアカデミーメンバーとしてトレードで利益をあげる傍らで、ブログを中心にIMアカデミーの魅力を発信しています。
基本的には「自分の生きたお金」を投入してレビューします。
良いと思うシステムしか紹介しません。
是非気軽にご連絡ください(^○^)
Contents
アルファロックとは?
歴史
2015年からアービトラージによって利益を上げていた企業です。
個人投資家を相手に、仮想通貨をメインに運用を行なってきたとされております。
一般には公開されておりませんでしたが、2020年8月16日、遂に一般公開されることとなりました。
概要
ジュビリーエースやPGAを超えるアービトラージ案件と売り出しております。
公式サイトで特徴が示されておりますが、まとめるとこんな感じです。
✔︎7つのアービトラージ(三角アービトラージ)
✔︎2015年から5年間の運用実績がある
✔︎運用実績は平均月利9%〜15%
✔︎初期投資額 1,000ドル
✔︎MLMによる紹介制度あり
✔︎出金が柔軟
いくつかピックアップします。
取引運用実績が月利9%〜15%
9〜15%は良い数字ですね。
しかし、PGA(プランスゴールド)やJA(ジュビリーエース )と同様の違和感を覚えます。
『自社で運用していれば良いのでは?』
特にアルファロックには“資産家を相手に運用をしていた”ようですが、あえて一般に公開する必要があったのでしょうか?
三角アービトラージ
PGA(プランスゴールド)やJA(ジュビリーエース )に次いで3つ目。
独自アルゴリズムによる「三角アービトラージ」と呼ばれるシステムを開発し、確実に収益を出せるシステムを生み出したとされています。
取引所間の価格差を利用して利益を出す投資方法。ある取引所で安く購入した通貨を、価格が高い取引所で売却し、その差益を得る方法。
また、同一の取引所内で取引が完結できるため、従来のアービトラージよりリスクを低く取引を行うことが可能となっています。
実際にこの手法で運用しているかどうかを知る術はありません。
MLM制度
この手の案件で必ずセットになっているのがMLM制度。
アルファロック(Alpha Rock)では最大40段の紹介報酬が得られる仕組みのようです。
紹介報酬は週毎に計算され、毎週月曜日に支払われるんだとか、、、。
この紹介報酬と配当だけでとんでもない額になるのですが、これを運用から得られるとは到底思えません。
TATSUYAは知ってた?
PGA(プランスゴールド)がザワザワし始めた頃に知りました。
仮想通貨取引を用いた投資案件は、昨年末頃から一つ別のものにチャレンジしています。
残念ながらほぼポンジスキームが確定しており、わずかな配当のみしか出金出来ない状態がもう1年近く続いております。「飛んだ」と個人的には思っています。
資金はFX自動売買で得た10万円だったので、そんなに痛くはありません。話のネタになりますし、良い勉強だったと割り切っています。
PGAの情報が出てきたときも、「あぁ、またね」という印象でしたし、同時期に知ったアルファロック(Alpha Roc)についても、懲りないねぇ、、、としか思いませんでした。
どのポンジスキームも同様の流れなので上記のようなフローで飛びます。
それっぽい特徴を見ても、結局ポンジスキームで最後は出金出来ないオチ、、、というのは想像しておりました。
アービトラージ案件は過去にもいくつも登場しておりますが、どれも飛んでしまっているか、トラブルの解決を先延ばしにしたまま放置されている状態ですよね。
こんな記事も見つけました。
暗号通貨詐欺、2019年の被害額は43億ドルに=調査会社まとめ
暗号通貨詐欺師たちは2019年、前年の稼ぎの3倍以上となる43億ドル相当のデジタルマネーをかき集めた。ブロックチェーン分析企業のチェーンアナリシス(Chainanalysis)がまとめた。詳細は、1月29日に同社が発表した『The 2020 State of Crypto Crime(暗号通貨犯罪の状況:2020年版)』という長い報告書に記載されている。
チェーンアナリシスによると、詐欺師たちは、大多数の市民がいまだに「一攫千金」の可能性があるということ以外、暗号通貨についてよく知らないという事実につけ込んでいるようだ。詐欺には偽のトークンの販売や脅迫詐欺など、さまざまな種類がある。また、取引の追跡を困難にするためにユーザーのコインを他人のコインと「混ぜる」と約束しておきながら、最終的に持ち逃げする偽のサービスも存在する。
だが、今回の新しい報告によると、明らかに触れてはいけない話題になっているのが、ポンジ・スキーム(出資金詐欺)だ。この手の詐欺は、人々が気づかないうちに偽の会社に投資するよう誘い込み、直近に投資した人々が支払った資金から、初期の投資者に配当を支払うというものだ。暗号通貨詐欺の被害金額の92%を占め、数百万人が騙されている。
チェーンアナリシスの報告では、中国を拠点とする1件のポンジ・スキームだけで、昨年少なくとも20億ドルを稼ぎ出した。史上最大規模の1つに数えられるだろう。「プラス・トークン(PlusToken)」は、この偽会社のトークン「プラス(Plus)」をビットコインやイーサリアム(Ethereum)で買ったユーザーに高配当を約束する、架空の暗号通貨ウォレット・サービスだ。手の込んだマーケティング・キャンペーンにより、人気のメッセージング・プラットフォーム「ウィチャット(WeChat)」を経由したり、実際に会ったり、スーパーマーケットに広告を出したりして被害者との接触をはかり、300万人以上(大部分が中国や韓国、日本)からカネを集めた。
中国当局は昨年6月、この詐欺に関わったとされる6人を逮捕した。だが、いまだにマネーロンダリングを続け、現金化している者が存在することから、少なくとも共犯者の1人は捕まっていないと見られている。
チェーンアナリシスは、プラス・トークンの詐欺師たちが、盗んだビットコインのうち少なくとも1億8500万ドルを現金化したと述べている。だが、彼らはまず2万4000回の転送と7万1000のビットコイン・アドレスを使って痕跡を隠そうとした。これらの取引の多くは、「コインジョイン(CoinJoin)」という、ビットコイン互換の匿名送金技術を使った特別な種類のウォレットを経由して実行された。コインジョインはユーザーの取引を他者の取引と混ぜ合わせ、どの支払いが誰に送られたか分かりにくくする。このようにして集められた資金の多くは、最終的にいわゆる「OTC(相対取引)」ブローカーにたどり着く。OTCブローカーは独立した存在で、規制下にある取引所を利用したくない個人同士の取引を取り持つ。
こうしたルートを利用するのは、プラス・トークンの詐欺師たちだけではない。チェーンアナリシスは、暗号通貨のマネーロンダリング・サービスを提供した「ならず者」のOTCブローカーの小集団の活動が2019年に「急増した」と結論づけている。報告書では「規制当局はさらに効果的な消費者保護法を作るために、これらの詐欺がどのように機能し、OTCブローカーのような業者がどのように適応しているのか把握する必要があります」と警告している。新たな消費者保護制度が整うまで、警戒を緩めるべきではない。
ここが変だよアルファロック(Alpha Roc)
よく考えればおかしな点がいくつもあります。
集客方法
集客方法はMLM(マルチレベルマーケティング)
いわゆるネットワークビジネスです。
2015年から投資家を相手に高利回りで運用できていたというのに、わざわざ日本でMLMを利用して集客しなければならない理由がわかりません。
この手法を取ることについては百歩譲って良いとして、ターゲットになっているのが大学生等の若年層となっていることには違和感しかありません。
1,000ドルという額は投資としてはとても少額です。
自社でこのシステムを使って運用すれば、とんでもない利益を上げ続けることができるはずですよね。
情報弱者相手のMLMでは少額しか集まりませんし、紹介報酬も安くはないでしょう。
それに、月利15%が出る案件なら多くの投資家が集まるはずです。
投資商材としてそんなに優秀なら、大学生から1,000ドルずつ集めるより、投資家から資金を集める方がずっと効率が良いように思います。人の管理やトラブル対応もシンプルになります。
資金を仮想通貨に変えて預け、運用を任せて月利15%を得るという方法があり得ないとわかっているから、まともな投資家は見向きもしないのでしょう。
ポンジスキームに参加して資金を預けている多くが日本人という情報もあります。
マネーリテラシーが低く、それなりに資金があることでターゲットとされているのでしょう。
一般募集のタイミング
一番に違和感を覚えたのはこの部分です。
一般に公開されたのが8月16日です。偶然なのかPGAの出金トラブルでザワザワし始めた頃と一致します。不審に思われても仕方ないですね。
僕が絶賛騙され中の案件も同様です。
資金繰りが悪くなると別の案件がヒョッコリ現れて、そこに資金を移すように促されたりします。
「アルファロックも飛んだ」と炎上中
2020年12月初旬から「出金出来ない」という情報がSNS等で流れ始めました。
飛ぶんじゃないか?と心配する人たちが続出した模様です。
Twitterでも多く情報が飛び交っています。
アルファロックAWの上限引き出したらしっかり手数料取られて20分割されて入金されてた。草しか生えない。返す気ないだろw pic.twitter.com/IXsAqGDRVS
— ueshi-keiba (@keiba_ueshi1) December 15, 2020
アルファロック飛んだくさいなー
— 戻ってきた西口 (@pdjpjdwgddtgd) November 19, 2020
慎重に情報を見極めたいと思います。
今後について
いつものことですが、こういった案件が怪しくなってきたタイミングで出てくるのが便乗詐欺です。
多くは回収代行詐欺と言われるスタイル。
10万円程度の被害で済んだのであれば、諦める方が費用対効果が良いでしょう。
訴えて回収できたとして、費用は何倍もかかると言われております。
「こっちの方が良いよ!」なんていうツイートもちらほら見かけます。
#トルク #TORQUE
トレードパフォーマンスが#アルファロック
よりも高い事が分かりました最低額250ドルでも
毎日
0.13%の利益https://t.co/Im9jAJlMmb pic.twitter.com/ayg8wXBDKo— OSHIMA@2021年は稼ぐ! (@hyipfly) December 14, 2020
JA(ジュビリーエース )もPGA(プランスゴールド)もAlphaRoc(アルファロック)も裏では全てつながっているとかいないとか、、、。
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