こんにちは!TATSUYAです!
今回は最近よく目にする
「セカンドオーナーキャンペーン(2OC)」
という案件について触れてみようと思います。
YouTubeの広告等でも積極的にプロモーションしていますね。
この案件に対するお問い合わせもとても多いです。

北海道札幌市在住。2015年より不動産投資をスタート。
2019年にBO・FX、そしてアフィリエイトと出会い、収益が一気に加速、2020年3月に年収1000万円を捨てて脱サラしました。
14年間勤め人として過ごした中で感じていたのは「違和感」でした。
多くのサラリーマンが「違和感」感じていながら何となく考えることから逃げ、1度の人生の大半を終えてしまっているのが現状です。
違和感を感じているなら行動するのみです。年齢は関係ありません。一歩を踏み出しましょう。
僕は脱サラ後、毎日好きな場所で、好きなだけやりたいことができるようになりました。
チビたちのゴールデンタイムも一滴もこぼすことなく一緒に過ごすことができています。
現在、大家と兼業で「IMアカデミー」のメンバーとしてトレードで利益をあげる傍らで、ブログを中心にIMアカデミーの魅力を発信しています。

基本的には「自分の生きたお金」を投入してレビューします。
良いと思う情報しか紹介しません。
是非気軽にご連絡ください(^○^)
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年金2,000万円問題発言以降、ちょっと過剰なほどにこういった案件を目にします。
実は僕、似たようなある案件で現在進行形で騙されています笑
額が大きくないので笑っていられますが、人によっては裁判沙汰になるレベルの内容だったりします。
個人的にめちゃくちゃ気になる案件でもあるので、徹底調査してみようと思います!
全3回にわたるLINE動画を全て視聴し、僕なりの考えをお伝えしようと思います!
*3回目の動画を視聴し、さらにセミナーの予約をしてみましたが、セミナーがまさかのマンツーマンだったので、そっと退出して退散しました。
Contents
特定商取引法に基づく表記は!?
「特定商取引法」とは
消費者の利益を守るルールを定めた法律のことを指します。
インターネットを介して物やサービスを販売するにあたり、違法・悪質な勧誘等から消費者を守るために定められています。
投資案件についても「特定商取引法」に基づいた表記を必ず掲載しなくてはなりません。普段、みなさんが何気なく利用しているサイトにも載っているでしょう。
2CO(セカンドオーナーキャンペーン)の特商法に基づく表記はされている?

ん??販売業者、、、どこかで見たことがある気が、、、。
結論から申し上げると、「記載あり」です。「それじゃあ一安心、チャレンジして良いのかも!」
と考えるのはまだ早いです。
「詐欺じゃなければ稼げる」というロジックにはなりません。
内容を確認し本当に稼げるのかを見極めてから判断しましょう。
どんな内容なのか?
LINE登録後の詳細動画
一撃で何千マンも儲けよう!っていうモノではなく、「継続的に月40〜50万の不労所得」を目指すという内容。
この案件の発案者は「KOJIさん」という方。
調べてみると色々な案件を手掛けているんですね。本名は「加藤浩二」さん。
サッカー留学でアルゼンチンに滞在しているときに投資に出会い、25年もの間、様々な投資を経験してきたという経歴を持ってらっしゃるそうです。
専門分野は「株」「為替」「仮想通貨」「不動産」
ちょいワルな感じと、テンポの良い話ぶりで人を惹き付ける力を持っていそうなイメージです。実際に8000人を超える生徒さんがいるそうです。
ちなみにLINE登録すると誰でもみられる詳細動画です。
40分に渡り、リポーターの高本彩さんとKOJIさんが、現代日本人が抱えているお金の問題と、この案件の面白さ、手軽さ、将来性を説きます。
- この案件は企業のオーナーのなるわけではないので、敷居は低い(無い)。誰でもなれる、、、が今だけ。
- お金持ちしか投資なんてできないという考えは間違え。
- お金もちは資産運用をしている。逆にしなければお金持ちにはなれない。
- 日本人皆が投資を考えなければならないフェーズに入っている。
- ネットが普及して誰でも稼げる時代になっているのに、諦めるのはもったいない。不労所得で本業以上に稼いでいる人はたくさんいる。

言っている内容は特に新しいことではありませんね。昨今当たり前のように言われている内容です。
そしてガッツリカンペを読みながらなので、あまり心に響きません笑
2回目以降の動画では視聴者メッセージが取り上げられ、「将来が心配」「コロナでシンドいから収入を増やしたい」という内容についてKOJI氏が返答します。
3回目動画では転売ビジネスの案件に騙され、「自業自得」「騙された方にも非がある」と泣き寝入りしてしまったようですが、その体験に対してKOJIさんは
「100%騙す方が悪い」
とバッサリ。
実はKOJIさんも悪徳業者として誹謗中傷を受けてきた経験があるとか。
本当なのか?

すぐ見つかりますね。
- グラシアス(GRACIAS)
- ポケリッチPROJECT
- マネパン!(マネーパンチ!)
ボコボコに叩かれていました笑
KOJIさん、メンタル強いからめげないなんだとか。
これからも真実を伝え続けるだけ。と。
2OCの投資内容は?

案件の実態はコレ。
エストニアの仮想通貨取引所「bitcastle」のセカンドオーナーになる。
- 2020年10月にオープンを迎える
- 世界一を目指す取引所
- 登録数10万人が目前
- 正式オープンを控えている取引所
- エストニアは最先端のIT国家で、仮想通貨に対して積極的で関連企業の受け入れも行っている
- エストコイン(国の仮想通貨)を発行する
- セキュリティが堅い
- ハッキング対策の為、95%をコールドウォレットとして管理している
- 手数料が世界最安。というより無料。
- 今回の案件はオープンの時にだけ行われるプロモーションも絡めたお祭りのようなモノで、2OCも便乗する形となる、、、。
- ほんの一握りの投資家しか知らされておらず、2OCからでなければ参加することができず、今なら先行者特権を得ることができる。
- 2OCで確保している人数枠がある
- コロナ禍で投資熱が高まっていて、ビットコインの保有者も増えている。増えて一番儲かるのはコインの保有者ではなく取引所
KOJIさん曰く、この案件は「過去イチ」だそうです。
『ユーザー側と取引所側の美味しいところだけが無限に還元され続けるような状態』

この案件の詳細は?
2回目のLINE動画でようやく詳細が明らかになりました。
- 仮想通貨バイナリーオプションを使った投資
- 通常の1.8のペイアウト倍率が、2OC参加者は2.1倍で参加することができる
- 人数限定のオファーである
- 実際の取引画面の共有(外に漏らすな、、、とのことで、スクショは避けます)
- 2.1倍で取引している画面も共有できるが、オンラインセミナーのネタに取っておく
僕が当初思っていたのとは違うオプションがありました。
正直コインだけ買わせて、配当を得るという内容だと思っていたので、仮想通貨BOとは意外でした。
バイナリーオプションの難しさ
バイナリーオプションについて知りたいという方はこちらをご覧下さい。

バイナリーオプションには必ず
ペイアウト倍率というものが設定されています。
これがバイナリーオプションの最大のデメリットです。
ペイアウト率とは、取引に勝利したときの、取引会社への払い戻し率です。
*1万円をかけたジャンケンの例でお話します。
あなたが買った場合、10,000円の掛け金が20,000円になって返ってくるというルールがあったとします。
この場合は10,000円が2倍になるため、ペイアウト率は2.0倍となります。
しかし、バイナリーオプションはこのジャンケンとは違い、
ほとんどの取引会社がペイアウト率を1.8〜1.9倍で設定しています。
掛け金は同じく10,000円とすると、あなたが勝てば18,000円の獲得(8,000円の利益)となり、あなたが負けたら10,000円の損失となるのです。
参加者側からするとこのように五分五分の条件じゃないと不公平と感じるかも知れませんが、この2,000円分つまり掛け金の0.2倍は取引所の手数料となっているのです。
ほとんどの会社でバイナリーオプションのペイアウト倍率は1.8倍で設定されております。
参考例として、「勝率50%」「ペイアウト率1.8倍」のゲームに掛け金を1回1万円で参加した場合の損益をシンプルに計算します。
10回勝負を繰り返した場合5勝5敗となるので、、、
5勝・・・8,000円の利益×5回=40,000円の利益
5敗・・・10,000円の損失×5回=50,000円の損失
10回の勝負の結果、トータルで10,000円の損失になります。
素人が何も考えずに勝負を繰り返すと、いずれは破綻する仕組みとなっています。
仮想通貨BOの使い方について
次にbitcastleのバイナリーオプションの使い方が説明されていました。

- 時間を選択する(なんでも良いらしい)
- 仮想通貨ペアを選択する(値動きが多い“BTC/USD”がベスト)
- ベットする額を決める
- HIGH or LOWを選択する
- 購入ボタンを押す
注意点としては・・・「スタートから用意した資金を一気にベットするようなことはしないこと」
KOJIさんのおっしゃること、当然ですね。
FX自動売買でも実際にいらっしゃるそうです。
それで「勝てない」とか「詐欺だ」って言われても困りますしね。
“2OC”で実践するのは「ギャンブルではなく投資」である。と強く仰っています。
参加条件について
はい、ようやく予想的中が的中しました。

bitcastleの独自のコインを保有することで、仮想通貨のバイナリーオプションでペイアウト倍率2.1倍という好条件で取引できるようになるそうです。
最低でも5倍上場が確定しているという「BCAST(ビーキャスト)」
コレを保有することが参加条件となるようです。
何気なくBCASTについて調べているうちに、思わず「アレ?」と思うような記事を見つけてしまいました。

他でも扱ってるじゃん、、、笑
というより、特商法の記載で違和感があったのはコレ。

販売業者、同じでした。
この販売業者、同じような案件を複数販売しています。
この業者名を見たら本能で危険を察知してください。
そもそも、第1回目の動画で、2OC経由でなければ参加できないって言っていたように思うのですが、、、。
参加費用
参加条件としては、仮想通貨「BCAST」を購入することのようです。
最低購入枚数等は明らかにされておりませんが、100枚や200枚で参加できるとは思えません。
【2020.11.10更新】
ご相談を頂いた方からの情報ですが、オンラインセミナーに参加すると、宗教団体のように煽られて大量のコインを買うよう迫られるそうです。
「BCASTを30万円分購入する」
「300万円でBOに参加する」
を選択するよう迫るそうです。
なぜ投資額を決められなきゃならないんだ?と疑問に思いますよね。
また、イマイチ稼げなかったとしても、次の案件に誘導するのが狙いの可能性もあります。
実際に、10月中旬に募集を終了しますとのアナウンスがありましたが、すぐに「GRACIAS」という有料コミュニティの案内がありました。

入会費はなんと「500,000円」です。
もしかするとこのコミュニティへの誘導が本当の目的で、BCASTへの投資というのはただの伏線なのかもしれません。
BCASTを保有して上場後に売れば儲け
10月に上場予定で、上場すれば5倍になることが確定済みとのこと。
極端な話、仮想通貨BOに参加しなくても、保有して10月の上場後に売るだけで資金が5倍を狙えるということも強くおっしゃっています。
思わぬタイミングで、先ほどの2COとは違う案内ページにて「JO’S 倶楽部」の「ジョー」さんという方が現れてしまいましたね。
なんと、ジョーさんは説明の中で「2020年8月に上場します!」って言っちゃってます。
そして2020年9月27日現在、上場したという情報はもちろんなく、KOJIさんは10月上場と言ってしまっている始末。
*2020年10月31日時点で上場したような情報は入ってきておりません。
不審に思う点
ここまでくるともう怪しさしか感じません。プンプン匂います。
初回の動画の時点で、
僕が絶賛騙され中の案件と思いっきり内容が似ているなぁ、、、
と思っちゃっていましたし。
ちなみに、僕が関わっている中国案件は、取引所独自の仮想通貨を購入し、その購入額に応じて配当を得られるという案件。
実際に配当は得られており、一見良さそうにも見えるんですが、なんと、、、
元金を出金できない状態がかれこれ8ヶ月くらい続いております。
配当は出金できていますが、本当に配当なのか?は闇の中、、、。
集めたお金の中から捻出している、ただの自転車操業なんじゃないかな。
この案件はそうじゃないことを節に祈ります。
価値が5倍になることが決まっている
1BCASTあたり10円で買ったとして、それは買った人が10円の価値があると思ったからそうなったわけで、価値を感じられない人からすればタダのゴミです。
そうなんです。上場後に、実際に1BCASTあたり50円の価値があります!と言ったところで、多分買う人がいないんです。
あくまでbitcastleが「初値」を保証しているだけで、その価格が続く保証なんてどこにもありません。
確かに、「5倍の価値を狙う」「5倍の価値を目指す」ことはできるのですが、達成できるかはわからないのです。
投資に100%はない。KOJIさんの言葉が頭の中で聞こえてきます、、、。
連呼する「先行者特権」
なぜそんな5倍の価値がつくことが決まっているBCASTをなぜ2OCでは買えてしまうのか。
その理由は「先行者特権」としか言えない!
情報をいち早く仕入れ、そして行動に移せた人だけが手に入れられる権利なんだ!
と熱弁しています。
仮想通貨バイナリーオプションで稼げるのか!?
仮想通貨BCASTが怪しくても、まだバイナリーオプションのペイアウト倍率2.1倍の特典があるじゃないか!
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
バイナリーオプションはそんなに簡単なものじゃありません。
まずどこのバイナリー業者を使うのか、示されていない。
業者によっては出金できない又は凍結される等のトラブルはザラです。
そしてジャンケンで勝つ確率が50%と喩えて、2.1倍のペイアウト倍率なら適当にエントリーすれば利益が積み重なるようなことを言っていましたね。
適当にエントリーしてお茶を飲んでいれば良い、、、。
「目新しさ」や「それっぽさ」に騙されてはいけません。
この案件に関しては大切な実績の情報が欠損してしまっております。
大切な資金を、実績もない案件に預けるのは危険です。
あくまで僕一人の考えですが、、、
せっかくなのでセミナーまで申し込みましたが、僕は100%やりません。
投資をしたことがない頃の僕ならもしかしたら、、、わからないですね。
でも、僕は絶賛騙され中の案件も含めて、色々な副業や投資を経て今に至ります。
経験した僕だからこそ、「100%やらない」と言えます。
今回の案件はあまりに情報が薄いです。
それっぽい内容でつないでいますが、核心の部分については情報が足りな過ぎます。
情報がないというより、実績がないので出せないのです。
大金持ちならまだしも、大切な資金は実績が伴っている確実な方法で増やした方が安全です。
まとめ
全3回の動画を検証しました。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
2OCに参加することで、ビットキャッスルという仮想通貨取引所のバイナリーオプションに参加でき、通常1.8倍のペイアウト倍率を2.1倍まで上げ、5:5の勝率なら確実に利益を積み重ねられるという内容でした。
そしてBCASTという価値が5倍になる仮想通貨を保有し、売却することも可能と。
大体の予想はついておりましたが、こんなもんです。
KOJIさん、詐欺と認定されるような文言は言わないようにカンペを多用していたんですね。
KOJIさんや特別参加のジョーさんのキラーフレーズ「目指せる」「狙える」に踊らされてはいけません。
自分で考えず、調べず、言われるがまま利回りを鵜呑みにして飛び込めばプロ達のカモにされるだけです。
自分で勉強して、納得できる対象には思い切り投資して良いと思います。それでも大半は失敗に終わります。
仮想通貨も不動産もFXも株も同様で、「投資」と名が付くもの全てに言えるのかもしれません。
自分で勉強して、自分の責任で運営する。多くの失敗を経験し、自分なりに工夫を重ねてなんとか収益化する。その後に少しずつ労力を減らして自動化することで初めて不労所得として芽を出すものだと思います。
この案件をやってみようと思う方は少ないとは思いますが、似たような案件で火傷をしている僕だからこそ言えることがあります、、、。
他にまだやれることがあります。
TATSUYAが強く勧める稼ぎ方
今の生活でいっぱいいっぱいの方もいらっしゃるでしょう。
1万円でも増やしたくて、様々な案件を調べられてここに辿り着かれた方もいらっしゃるかと思います。
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